今年の夏はメルボルンからのダンサブルな波が熱い! Sunnyside

2019年6月

今年の夏はメルボルンからのダンサブルな波が熱い! Sunnyside

Sunnyside今回ご紹介するのは、南半球のオーストラリア・メルボルンで活発にライブ活動をするバンド「Sunnyside」。今年の彼らは最終「フジロックフェスティバル '19.」へ向けてのはじめての日本ツアーに燃えている!その辺りの経緯をSunnysideに聞いてみた!

Osuka今回どういう経緯でフジロックフェスティバル(もしくは日本)で演奏することになったのですか?

Sunnysideちょっと変な話なんですが、去年オーストラリアのマランビンビーで演奏したんですよ、その時に日本のファンクバンドのOsaka monaurailと友達になったんです。その時皆んなで過ごした時間が楽しくて、これは絶対にどうにかして日本に行かないとって思ったんです。ベースを弾いているゴードンがOsaka monaurailに今度日本で一緒に演奏したいっていうメールを送ったら、Osaka monaurailのメンバーでフジロックの関係者を知っている人がいて。でそんな感じでとんとん話が進み出させて頂くことになったんです。決まってからはツアーを企画したり色々と忙しい日々です。

O普段はどういった活動をしているのでしょうか  

S普段はメルボルンを拠点に活動しています。他のバンドと一緒に演奏するのが大好きなんです。バンドにとってホームと呼べる場所が沢山あるのですが、その中でもメルボルンのフィッツロイっていう場所にあるThe night catっていうベニューが特にお気に入りです。バンドが常に重要視していることはいかにライブを充実させることができるかです。常に全力投球ですね。多分今まで貰ってきたチャンスはその成果が出ているんだと思うんです。本当にオーストラリアでも沢山のフェスティバルやギグに呼ばれ幸せです。今度はそれが日本でできるなんて、思ってもみなかったことなのでとっても興奮しています。

Oどういったコンセプトのもとに音楽活動をされているのでしょうか。考えているマーケットやターゲットなどあれば教えてください。

Sバンドとしてはグッドバイブを皆んなに届けるっていうのがモットーです。僕達の名前や音楽を聴いて笑顔になったり、実際に僕達をステージで見てよし今日はいい日になるぞなんて思って欲しいんです。今までやってきた中で本当に恵まれているなと思うのが老若男女関係なくそれぞれの世代から分け隔てなくポジティブなフィードバックを頂いています。とにかく僕達は音楽を聞いてくれる人達がどんな人かなんて気にしないで、ただ僕達の音楽で楽しんで一緒に踊ってくれる人達が大好きなんですよ。

O今後Sunnysideは、どういった活動をしていきますか?計画や夢などがあれば教えてください。

S本当に時間かかったけどやっとこれから本来のサニーサイドのスタイルを発揮できる時期がきたなと思ってます。何年もかけて出来た自分達のスタイルをもっと世界に発信したいです。これから沢山レコーディングも予定しているので、もっと色々なフェスティバルに参加もしていくと思うので本当にこの先が楽しみです。オーストリア以外にも沢山の国で自分達の音楽を知って貰いたいなと思っています。

O最後にメッセージをください

Sもう僕達に日本のファンがいるなんて本当に信じられないし、感謝で一杯です。でも実際にライブで見て欲しいっていうのが一番です。サニーサイドの魅力を100%感じられると思います。これまでに沢山日本のいいことばかり聞いているので本当に日本のファンの皆んなに会えるのが楽しみでたまらないです!

今年の夏は、彼らの日本での爆発的な活躍に期待したい。

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Sunnyside

「Disco Banana 」

ダンサブルなビートに乗って、アルトサックスのテーマが始めると、もうそこは南半球!テクニカルさを感じさせないなんともいえないハートウォーミングな世界がそこに。ディスコと銘打った題名も一周回っておしゃれな感じがするから不思議。

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